Mac OS X の常識!? screencapture コマンド

その他

Mac OS X をメインで使っているのだが、仕様書や操作説明書などのドキュメント、ブログの記事を書いていたりしている時にふと画面のハードコピーをとりたい時がある。しかし、いざというときにショートカットキーを忘れてしまっている。適当に 2,3 回試してみてうまくいかない時は、プレビュー.app を起動してスクリーンショットをとっている。

そろそろ覚えなきゃと思って、また今回も Google 検索。見つけてきたページを Google+ に共有してみた ところ、こんな答えを頂いた。

えー!ターミナルで screencapture でしょ!

なるほど。unix 由来のコマンドなら普通にターミナルで起動したりしているし、Mac OS X ならではの open コマンドも常用している。しかし、screencapture コマンドは知らなかった。

実際にためしてみると、以下のように実行すればその画面の全体をキャプチャしてくれるようだ。

screencapture output_file.png

色々とオプションを指定して動作をいじれる。必要になったら色々と試してみたいと思う。
とりあえず、範囲指定とウィンドウ指定。

-s
マウスで指定した範囲をキャプチャしてくれる
-w
ウィンドウ単位でキャプチャしてくれる

ついでに alias でも設定しとくか

alias sc='screencapture `date "+%Y%m%d_%H%M%S.png"`' 
alias scw='screencapture -w `date "+%Y%m%d_%H%M%S.png"`'
alias scs='screencapture -s `date "+%Y%m%d_%H%M%S.png"`'

Command + Shift + 4 + Space や、Command + Shift + 4 よりは入力しやすいかな

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